鉄部塗装の必要性について
この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
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こんにちは!鈴吉ペイント近江八幡支店です。
今日は、お家の鉄部の塗装の必要性についてお話させていただきます。
鉄部とは
木造住宅における『鉄部』として一般的に認知されてるのは、雨戸やシャッターではないでしょうか?他にも、屋根などに溜まった雨水を外へ排出する『雨樋』(あまどい)や、外壁から外側にはみ出す屋根の裏部分の『軒天』(のきてん)、屋根の先端部分にある『破風』(はふ)、軒先に取り付けられる『鼻隠し』などにも板金が採用されている場合は『鉄部』にあたります。
このように、屋根周辺には金属製の部材が多くみられます。
意識して見ないと劣化症状を見逃してしまうような細部にまで金属製の部材は採用されています。
鉄部の劣化症状は?
鉄部が雨にさらされると、サビが発生して腐食が進んでしまいます。そのためサビが発生しないように『鉄部』には塗装を行い、表面を保護する必要があります。
鉄部の劣化は、塗装の劣化から始まります。
使用する塗料にもよりますが、塗装は3年ほど経過すると次第に艶が無くなっていきます。ここからさらに劣化が進むと、鉄部を触ったときに白い粉が付くようになるでしょう。
これは【チョーキング現象】と呼ばれる、塗装の劣化のサインです。チョーキング現象は、塗膜の劣化により塗料に含まれる白色顔料が表面にでてしまうことが原因です。

その後、塗装のひび割れや剥がれが発生するようになります。
この状態まで劣化が進んでしまうと『鉄部』を保護するという目的が果たせません。そうなると、鉄部が直接雨にさらされることになり、徐々にサビが発生していきます。
また、サビている範囲が広がっていくにつれて『鉄部』の腐食が進み、最終的には『鉄部』がボロボロになってしまうのです。
『鉄部』にサビが発生すると雨戸が開きにくくなったり、発生したサビで手を切ってしまったりするなど、日常的な不便やトラブルに繋がります。
施工事例です!

Before

After
塗装手順
下地処理 剥がれかけている古い塗膜や、サビや、皮スキ、ワイヤーブラシ、マジクロンなどで取り除きます
養生 塗料がついて困る所は、マスカー、マスキングテープ、などで覆っておきます
下塗り→中塗り→上塗り→完成
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